2014.11.5

スピード復旧成功しました★★★★★

成功事例17 突然アクセスできなくなり、かつ暗号化されたアイオーデータ製ＬＡＮＤＩＳＫからのRAID5データ復旧

お客様からの症状

社内で過去から蓄積していたデータのサーバーとして使用していたＬＡＮＤＩＳＫが突然アクセスが出来なくなってしまいました。
電源の入れ直しを何度か試しているうちに中から異音が聞こえ始めました。
ＬＡＮＤＩＳＫを導入した業者に連絡をしてみてもらいましたが、ＬＡＮＤＩＳＫが暗号化されており自分たちでは対応ができないということでした。
ＣＡＤデータなど大切なデータがここにしか入っていないため何とかデータ復旧をお願いします。

診断内容

ＬＡＮＤＩＳＫの内蔵ハードディスクを取り出して専用機器にて障害状況を診断しました。
１番ハードディスク：特に物理障害などありませんでした
２番ハードディスク：ヘッドに異常が発生している重度物理障害でした
３番ハードディスク：特に物理障害などありませんでした
４番ハードディスク：特に物理障害などありませんでした

復旧結果

ＲＡＩＤ構成がＲＡＩＤ５なので重度障害である２番以外の３台でデータ復旧作業を行いました。
また今回の機器は、暗号化されているため高度解析が必要となりました。
そのためデータ復旧できる見込みが立つまでに時間がかかりましたが、結果的にデータの抽出に成功しました。
お客様希望データの9９％以上のデータ復旧に成功しました。

専門スタッフの対応・コメント

リプラスでは、ＬＡＮＤＩＳＫやその他バッファロー製品の暗号化された機器の対応も可能です。
暗号化された機器は、セキュリティの観点からはとても有効なのですが、いざ機器が障害を発生した時にはデータ復旧の難易度を上げてしまいます。
そういったこともあるのでバックアップが重要になります。
中でも弊社のクラウドサービス「ＴＥＮＭＡ」は、機器にデータを保存するのではなくインターネットを通じてデータセンターにデータを「暗号化された状態」で保存できるので他のクラウドサービスより安心安全にバックアップにご活用いただくことができます。
データ復旧、バックアップのご相談をリプラスまでお気軽にお尋ねください。

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