2014.9.28

スピード復旧成功しました★★★★★

成功事例25 他社で診断結果も出なかったバッファロー製リンクステーションを１日でデータ復旧完了

お客様からの症状

社内で使用しているリンクステーションがエラーを起こしてアクセスできなくなってしまいました。
ハードディスクを取り出してＵＳＢでパソコンに接続してもデータを見ることができません。
地元のパソコン業者さんにデータ復旧の依頼をしましたが、診断結果もなかなか出きません。
今すぐにでも必要なデータがあり、いつまでも待てないため御社へご相談いただきました。

診断内容

リンクステーションから内蔵されているハードディスクを取り出し専用機器にて障害状況を確認しました。
１番ハードディスク：特に物理障害などありませんでした
２番ハードディスク：ファイルシステム異常が発生していました

復旧結果

リプラスでは、スピードを第一としておりますが、それ以上に確実にデータを取り出すことを優先しております。
念の為、障害の重い２番ハードディスクを別のハードディスクに磁気情報を転写するクローン作業を行いました。
これは、２番ハードディスクをそのまま使ってしまうとかえって障害状況を悪化させてしまう危険を考慮してのことです。
その後、１番ハードディスクと２番クローンディスクを組み合わせてＲＡＩＤの再構成を行った結果、データの抽出に成功しました。

専門スタッフの対応・コメント

お客様にデータ復旧できる一覧を確認していただき、ほぼ元のデータがあることが分かりました。
お客様には、弊社のクラウドサービス「ＴＥＮＭＡ」にもご加入いただきましたので、急ぎのデータをクラウドを使って納品することですぐにデータの使用ができたので「クラウドサービスはとても便利でいいですね」とお客様からのご感想を頂きました。

今回、リンクステーションからハードディスクを取り出してＵＳＢでパソコンに接続してもデータを見ることができなかったということですが、ＮＡＳといったネットーワークに接続する機器は、Ｗｉｎｄｏｗｓでは認識できないフォーマット形式であるためデータ復旧の専門業者による復旧が必要となります。
リプラスは、豊富なＲＡＩＤ機器のデータ復旧経験からいち早くお客様へデータをお戻しできるように努めております。

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